拾い食いのしつけ方法

散歩中のボストンテリア

お散歩中、匂いを嗅いでいると思ったら、

「パクッ!」と何かを食べてしまう犬も多いかと思います。

ですが、拾い食いをしてしまって困ることは、体調が悪くなってしまうことです。

 

道に落ちている落ち葉を食べ過ぎて、お腹の調子が悪くなってしまった犬もいますし、

タバコを飲み込んでしまっては、命に関わるので、拾い食いはさせない方が良いでしょう。

 

では、どんな方法で拾い食いを止めさせれば良いのか?

トレーニング方法をお伝えします。

 

 

まず、犬が拾い食いをしてしまった際に、してはいけないことをお伝えします。

 

①「ダメダメ!」と興奮して、声をかけない。

②口の中から強引に、取り出そうとする。

 

誤って口に入れてしまったものを取り出そうとする気持ちは良く分かりますが、

これをすることで、余計拾い食いを増やしてしまうことになるので、

気をつけて欲しいポイントです。

 

何故気をつけないといけないのか?

①のように、飼い主が興奮して犬に接してしまうと、

不用意に怖がらせてしまう可能性もありますし、

下手をすると、「ママが喜んでるから、落ちてるものを、もっと咥えたほうが良いんだ!♪」と

勘違いしてしまう危険性があるからです。

 

人が怒っているようにしていても、犬は人の言葉を理解しているわけではありません。

その雰囲気を感じ取って、拾い食いが良いことなのか?悪いことなのか?を判別します。

拾い食いをしてしまった犬に、そのように反応してしまうことこそが、

犬に拾い食いをさせてしまう、1つの大きな要因なのです。

 

②の口の中のものを、強引に取り出そうとすることも、非常に危険です。

何故なら、犬が焦って飲み込んでしまう危険性があるからです。

 

好きなものなら、「取られたくない!」と隠れて食べてしまうこともあるでしょうし、

初めに書いたように、タバコを誤って飲み込んでしまっては、命に関わります。

 

人に気づかれないように拾い食いをしてしまったり、

取られないよう、慌てて飲み込んでしまう危険性があるので、

口の中のものを強引に取るのも、止めておいた方が良いでしょう。

 

 

じゃあ、拾い食いのしつけは、どうやれば良いのか?と思うかもしれません。

一番のしつけ方法は、拾い食いをさせないことです。

「拾い食いをしてしまうから困っているのに、本末転倒じゃないか?!」と

お叱りの声が上がりそうですが、今あなたは、こう考えていませんか?

 

 

「拾い食いをさせてしまったら、どうすれば良いのか?」

それを教えて欲しいと。

 

そうではなく、拾い食いをさせないように、努力しなければならないんです。

拾い食いをさせないようにすることによって、

回数を減らし、拾い食い自体を徐々になくしていく方法が、

一番安全で、簡単で、犬との関係性を損なうことなく、

拾い食いを無くせるからです。

 

拾い食いを人にとっての宝探しだとしましょう。

苦労して探し当てた宝物が、手に入れた途端、別の人に取られてしまう。

しかも強引に・・・。

そうなったら、あなたはどう思いますか?

「今度は見つからないように。」

「少しずつ手に入れられるようにしよう。」

そう考えませんか?

 

でも、宝探しをするよりも、もっと別の行動を取る(例えば地道に働くとか)と、

宝探し以上に楽しいことが起こるとしたら、あなたなら、どうしますか?

宝探しをし続けますか?

それとも、別の行動を取りますか?

 

宝探し(拾い食い)をさせないためには、

宝探しをする前に、「別の行動をすると、良いことがあるよ!」と教えてあげる必要があります。

それがこれからお伝えする、しつけ方法です。

 

①アイコンタクト

②ヒールウォーク

 

①のアイコンタクトは、名前を呼んだら、呼んだ人の目を見ることです。

②のヒールウォークは、人の横を、人のペースに合わせて歩くことです。

 

拾い食いをしそうになったら、名前を呼んでアイコンタクト。

落ちているものに気づかせず素通りできるように、ヒールウォーク。

これらを使い分けることによって、拾い食いをさせることなく、お散歩をすることが出来ます。

 

では、どのようにトレーニングをすれば良いのか?

①アイコンタクト

目が合うたびに、おやつをあげたり一緒に遊んであげることによって、

「人と目を合わせることは、良いことなんだ!」と理解させることが出来ます。

 

②ヒールウォーク

家の中で、犬にリードを着けずに、ウロウロ歩きます。

犬がつられて、一緒に歩いてくれたら、おやつをあげたり、おもちゃで遊んであげたりすると、

「人と一緒に歩くことは、良いことなんだ!」と理解させることが出来ます。

 

文章で書くと、簡単なように感じますが、

これを色々な匂いがあったり、動くものがあったり、

たくさんの音に包まれた外で行うと、

犬はそっちの方ばかりに興味がいってしまいます。

 

ですので、難しいと感じたら、お近くのドッグトレーナーに、

トレーニング方法を聞いてみて下さい♪

 

もちろんHundMondでも、トレーニング方法をお伝えしています。

困ったときは、遠慮なく、お問い合わせ下さい♪

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