モヒカンHくん②

「合図があったら、さっとクレートに入れるようにした方が良いですよ。」

 

「人の椅子に乗って、同じテーブルから食べない方が良いですよ。」

 

「ピンポンがなって吠えるなら、すぐに吠えやませて、吠えても良いことはないと、理解させたほうが良いですよ。」

 

 

本日は川口市で、トレーニングをしてきたのですが、

こんな感じで、小言をたくさん言ってしまいました・・・。

 

さっとクレートに入れるようにお伝えしたのは、

トイプードルのHくんが、ソファで寝ているとき、

ゆっくりと「出来れば入りたくないなぁ・・・。」というような様子で、クレートに入った時です。

 

対角線上とはいえ、お部屋の中なので、たいして距離はありません。

ですが、眠かったのでしょう。

ゆ~っくりとクレートに入っていきました。

その間、3回手にタッチということをして、ようやくです!

 

Hくんに高いレベルを要求するには、もちろん理由があります。

色々なことが、しっかりと出来るからです。

それに、ここ最近頻発している、災害などで、ママさんが困ってしまわないようにです。

 

水害、地震、噴火、台風、などなど、日本は災害が多い国です。

そんな国で暮らす以上、災害に対する備えをすると同時に、

犬と非難することを、常に念頭に入れて欲しいと思います。

 

だって、人がパニックになっているとき、犬がスムーズに誘導されるとは、思わないからです。

いついかなるときでも、ママさんの指示でしっかりとクレートに入れる。

これは、常に出来て欲しいと思います。

 

 

他にも、人の椅子に座って、同じテーブルからご飯を食べないように、と伝えました。

これにも理由があります。

テーブルで行儀良く犬がご飯を食べていても、

犬には自分のご飯か、人のご飯かを理解することは出来ません。

 

そこで、人が食べているのに、犬である自分だけがもらえない、としたら、

「なんでだよ?!」と吠えたり、唸ったりするかもしれません。

そこで犬のご飯や、人のご飯をあげてしまったりすると、

さらに吠えることや、唸ることを覚えてしまいます。

 

1度して欲しくない癖を身につけさせてしまうと、

元に戻すまでに、同じだけの時間が必要だと言います。

1年かけて吠えることを覚えてしまったら、

吠えなくさせるのに、1年かかるということです。

 

なので、して欲しくない行動は、初めからさせないほうがいいのです。

だからこそ、そういった癖につながる人の行動を、

「しない方が良いですよ。」とお伝えしました。

 

 

さらに、ピンポンで吠えてしまったHくん。

ママさんが止めることなく、来客に対応してしまうと、

嬉しくてその人に飛びついてしまったりします。

 

そうではなく、吠えても「静かにならないと、人は入ってこないよ。」と

Hくんに理解して欲しいので、静かにするように合図を出し、

静かになったら、来客に対応する。

 

Hくんの心理としては、「僕が吠えたから、ママが玄関を開けて、人を入れてくれた。」

と勘違いしてしまう可能性もあります。

つまり、吠えれば良いことが起きるんだ、と勘違いしてしまうのです。

 

始めのうちは、人が来るのが怖くて吠えていた様子のHくん。

ママさんの努力の結果、ピンポン=人が来る=「嬉しいから、早く入ってきて!」

という図式になってしまったようです。

 

怖がるよりは、全然いいのですが、毎日のことなので、いつも興奮してほしくありません。

 

ですが、数時間後、ママさんからのメールで、

「銀行の人がピンポンを押しても、吠えずにいられました!」と嬉しいご報告が!

 

ん?ということは、ドッグトレーナーである、小川が来るときだけ、吠えるのか?!

これは由々しき事態です!

バイクのエンジン音、時間帯、などなど色々な要素が絡み合って、

小川が来るときだけ吠えてしまうようなら、小川の責任です・・・。(泣)

 

ママさんには、早急に対応の仕方を変えてもらわなければ、ならないかもしれません。

(ママさん!ゴメンナサイ!)

 

 

そんなこんなで、色々と小言をママさんに言っては、

その理由を延々と話してしまいました・・・。

反省するばかりです・・・。

 

ですが、後になってから

「実は、こういうことがあるから、しないほうがいいですよ。」

というのは、違う気がします。

 

その時その時に言ったほうが、印象に残りますし、忘れません。

何度も同じことを言おうが、それがドッグトレーナーの仕事だと思ってます。

 

犬のトレーニングに関して、正しいことを伝えるのが、ドッグトレーナーの仕事です。

正しいことを言っても、飼い主さんが変わらなければ、

それは、ドッグトレーナーである小川が未熟なせいでもあります。

 

犬やその飼い主さんが困らないように、先回りして、

「それはしない方が良い。これはした方が良い。」と伝えることは、

正直お節介かもしれません。

 

ですが、小川はお節介なドッグトレーナーです。

その時は上手くやり過ごしても、後々困ったことが起こるようなら、

その未来のことを考えて、伝えてしまうのです。

 

ママさん!

こんな小川ですが、今後ともよろしくお願いいたします!

 

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 HundMond(フントモント)
 小川 竜太郎
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