トイプードルRちゃんお座り待て

土砂降りです!

4月に入りましたが、まだまだ寒いですね~。

 

さて、先日トレーニングにお伺いしたM様からこんなお話を頂きました。

回想開始~~~~~~~~~

M様「先生聞いてくださいよ!」

小川「どうしたんです?!」

M様「トレーニングの後、なんの犬種だか分からないけど、物音もさせずに、ヌッと近づいてきたんですよ!それで、Rちゃん吠えちゃって。

先生に言われたとおり、わたしが壁役になって道の端で通り過ぎるまで待ってたんです。

でも、それでも勝手にその犬近づいてきちゃって・・・。

飼い主さんにも、うちは犬が苦手なので(そのまま)行ってくださいって言ったんだけど・・・。そんな時ってどうすれば良いですか?」

~~~~~~~~~回想終了

 

こんな感じで、トレーニングの前にお話をさせて頂きました。

さらにお話を聞くと更に、近所の大型犬が近づいてきて、遊ぼうとして吠えられたら、犬が苦手なRちゃんが吠えてしまった・・・。

しかも、遊べないと思った大型犬はM様の方へ飛びつき、「私このまま首を噛まれたらって一瞬考えちゃいました・・・。」とちょっとびっくりすることがあったり。

 

さらにさらに、2頭連れの飼い主さんには、同じようにRちゃんが犬が苦手だということを伝えたら、

「うちの子は大丈夫だから~」とグイグイ近づいてきて、やっぱり吠えてしまった・・・。とか。

 

なんだか、大変なことがたくさんあったようです・・・。

 

確かに、Rちゃんは子犬の頃の社会化が不十分で、犬が苦手です。

しかし、ママさんはそれをしっかりと理解し、今からそれを取り返すことは出来ないけれども、

今一生懸命、Rちゃんのとのトレーニングを行うことによって、関係性を大きく向上させようとしている最中です。

しかも、犬が苦手だと言っているにも関わらず、近づいてくるって・・・。

「自分の犬だけ良ければ、他はどうでもいいんかい!」と怒ってしまいました。

 

話を一通り聞いて、そんなことを思った小川は初めの質問に、ようやく答えました。

「逃げちゃいましょう!」と。

話しても分からない人に気を使い、その結果Rちゃんもストレスを溜める。

そして、そんな嫌な経験をさせるM様との関係性が良くなるとは思えないので、そのように言ってしまいました。

 

『犬 イエローリボン』

『イエロードッグプロジェクト』

などと検索すると、「その犬はそっとしておいてね」という意味だよ!ということがわかるサイトがたくさん出てくるのですが、

今回のM様のように、飼い主さんに直接伝えても、そうやって無神経に犬に近づくのであれば、はっきり言って、その黄色いリボンの効果も、(悲しいことに)きっとないでしょう・・・。

イエロードッグプロジェクト

 

ですから、逃げます!

M様にもいつも言いますが、「自分の犬の命を守れるのは、飼い主であるMさんだけです!」と。

ですから、その場から離れて、安全を確保して落ち着いたら、おやつをあげたり、おもちゃで遊んだり、『楽しいことをして良いイメージを持たせてあげて下さい』とも、お伝えしました。

 

相手の犬のことが良く分からないなら、普通は近づかないのですが、これが犬となると多くの人が好奇心や可愛いという気持ちから近づいてきます。

犬に興味を持ってくれること自体はもちろん良いのですが、その方法や接し方が犬にとっては辛いものがあります。

上から覆いかぶさるように撫でられる、走ったり大声を発しながら近づく、などは犬が苦手なものです。

犬と接するのであれば、それはしないように、絶対覚えて欲しいことの1つです。

 

全ての犬が人好きではありません。

その事実を受け止めて、犬にも人にも優しい社会に出来たら良いなと思う出来事でした。

 

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HundMond(フントモント)  小川 竜太郎  

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