Aちゃんマット

今年の冬は暖かいそうですが、

朝起きたら、布団の中から出たくないなぁ~と、思う毎日です。

 

さて、先日マットトレーニングを頑張っている、Aちゃんをご紹介いたしました。

そもそも、マットトレーニングって何なの?という説明をしていなかったので、

ご説明したいと思います。

 

マットとは、バスマットやカーペットのようなもののことを言います。

そのマットの上で、のんびりと落ち着いてもらうというトレーニングが、マットトレーニングです。

 

それだけ?と思うかも知れませんが、一定の場所で落ち着いて、2~3時間、あなたの犬は過ごせますか?

ケージや壁などなくとも、伏せて待つことは出来ますか?

他の犬や人がいても、犬にとって魅力的な匂いがしても、

飼い主であるあなたが側にいなくても、その場で穏やかに過ごすことは出来ますか?

 

結構、難しいですよね?

あなたが犬に、マット1枚敷いた状態で、

「そこで2~3時間、待っててね♪」と言えるのなら、

心のそこから、「素晴らしい!!!」と伝えたいと思います。

 

クレートやケージと大きく違うのは、犬が自由に動けてしまうということです。

囲いがないので当たり前なのですが、それがマットトレーニングを難しくしています。

だって、犬が動こうと思えば、動けてしまえるんですから!

 

そのためマットトレーニングは、ちょっとずつちょっとずつ、時間を伸ばしたり、

犬が動いてしまいそうな刺激に慣れさせていきます。

そうしないと、犬が動いてしまい、誉めることが出来ないからです。

 

犬のトレーニングは、実は結構地味な部分があります。

お座りや伏せなら、お座り(伏せ)した瞬間誉めることが出来ますが、

その後、その姿勢を保持させることが難しいのです。

いわゆる、待て、というトレーニングですね。

 

他にも、人の隣を歩くヒールウォークというものも、

初めの2~3歩は、人の隣を歩いてくれますが、

ずっと隣を歩くのは、難しいと思います。

 

待てやヒールウォークは、極論を言えば、24時間待たせることも出来ますし、

人が歩き続ける限りは、ヒールウォークさせ続けることが出来ます。

終わりがないトレーニングなので、完成がないのです。

 

マットトレーニングも、終わりがないという点は同じです。

マットの上で、のんびりと落ち着いて欲しいのですが、

囲いがないので、刺激や誘惑に釣られやすくなってしまいます。

 

人がどれだけ離れても、姿が見えなくても、

魅力的な匂いが周りに溢れていても、

楽しそうに他の犬が、はしゃいでいても、

それでも、マットの上で待たなければなりません。

 

クレートなどに入れて、そこから出られないようにするのも、もちろん1つの方法です。

むしろ、クレートでのんびり過ごせない犬に、マットのトレーニングはお伝えしていません。

 

HundMondでは、

クレートにスムーズに入り、その中でゆっくり過ごせてから、

レベルアップのご提案として、マットトレーニングをお伝えしています。

 

マットトレーニングのメリットは先日書いたとおりですが、

デメリットとしては、

やはり囲いがない分、刺激に釣られやすくなってしまう、という点です。

 

クレートに入ってのんびり出来たら、

今度は難しいレベルに挑戦し、

マットでのんびり出来るように、あなたも頑張ってみませんか?

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 HundMond(フントモント)
 小川 竜太郎
 E-Mail:info@hundmond.com
 携帯電話:080-2156-2900
 FaceBook:https://www.facebook.com/HundMond
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Message