出張ドッグトレーニングを始めて、そろそろ2年半。

最近こう感じることが多くあります。

 

「飼い主さん、優しすぎる!」

 

HundMondが知り合った飼い主さんの中には、「こんなに犬や人に対して愛情深く、色々としつけに関しても知っている飼い主さんが、なんでこんなに悩んでいるんだろう?」と感じる人がいます。

カウンセリングやトレーニングを通して、なんとな~く分かったのは、優しいと感じる飼い主さんは、犬にたくさん話しかけている!ということです。

 

この『話しかける』というのが、意外な罠ではないかと思います。

 

あなたに身に覚えはありませんか?

・例えば、犬や人を怖がっている犬に対して、「大丈夫だよ~。怖くないよ~♪」と優しく声をかける飼い主さん。

・トレーニングがうまく行かず、立ち止まっている犬に対して、「こうすれば良いんだよ☆頑張れ!」と励ます飼い主さん。

・甘咬みをしたりや飛びつく犬に対して、「やめてよ~!静かに!待て♪」と楽しそうに話しかける飼い主さん。

 

どうでしょうか?

身に覚えはありませんか?

 

別にこれが悪いとは思いません。

しかし、「困った行動を治したい。」 「私の言っていることを理解してほしい。」 「トレーニングして、他の方に迷惑をかけたくない。」と思っている場合、上手くいかないかもしれません。

 

怖がっている犬に対して優しく声をかければ、その怖がっていることが「良いことなんだよ。」と伝えることになってしまいます。

なんのトレーニングなのか分からず、立ち尽くす犬に対して声をかければ、『立ち尽くす』ということを求められているんだと感じるようになってしまいます。

人が楽しそうに「止めて~♪」と言ったら、犬も楽しくなって、さらに興奮してしまいます。

 

本気でこれらの行動を変えたい!と思ったら、これらの『話しかける』という行動はすべて逆効果です。

なぜなら、犬は人の言葉を理解しておらず、ボディランゲージでコミュニケーションをとる動物だからです。

 

もちろん、「いや、うちの犬はちゃんと分かってる!」 「いつも、寄り添って励ましてくれる☆」 「言い聞かせれば、分かるようになった。」という意見を、否定するつもりはありません。

むしろ、そこまで関係性が出来ていれば、なんの問題もないことでしょう♪

 

ですが、困っている飼い主さんで、かつ犬に対して優しすぎる飼い主さんは、実はトレーニングやしつけが上手くいかない可能性が高いと思っています。

・言葉では「良いんだよ~♪」と言っても、体全体では、「それしないで!」と伝えている。

・してほしくない行動について、犬に分かりやすく伝えきれず、結果犬の行動が変わらない。

ということになり、飼い主さんが困っている犬の行動を、変えることが出来なくなってしまうのです。

 

じゃあ、どうすれば犬の行動を変えられるのか?

 

まずは、「犬に話しかけない」という気持ちが大事です。

ですが、家庭犬として今までで家族として暮らしてきた場合、とても、とっても大変なことです!

というか、不可能です。

だって、家族ですから!

 

なので、簡単に言えばバランスが大事だと思います。

例えば、吠えてしまう犬に対して、吠えてしまったときだけ、言葉は一切かけず、ボディランゲージで「吠えるのは止めてほしい」と犬に伝えてあげる。

例えば、トレーニングに行き詰ってしまったら、出来る難易度に引き下げて教えてあげる。

例えば、甘咬みしてしまうようなら、合図を出した後、犬から離れて遊ばないようにする。

 

 

そして、よく出来たときに、たくさん褒めてあげる!

 

どうでしょうか?

これなら、出来そうですかね?

 

HundMondでは、犬に分かりやすいトレーニングを!と気をつけながらトレーニングしていますが、

それと同じくらい、飼い主さんが犬に伝えられるトレーニングを!とも心がけています。

 

犬のしつけやトレーニングでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください♪

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HundMond(フントモント)  小川 竜太郎  

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