待て

 先日の日曜日のトレーニング風景。

柴×パピヨンMixのHくん。

しっかりとマテが出来ています。

しかし、Hくん。

「待て」と手のひらを向けると、飛び上がり、ハイタッチしようとするから困り者!(笑

 

なので、お座りをしたまま、クリッカーを鳴らす時間を、少しずつ延ばしていく練習中です。

じっとするのが苦手なHくん。

しかし、ママさんとゆっくり過ごしたり、ハウスの中で暴れ回ることなく落ち着けるよう、頑張っていこうね! 

 

さて、待てのトレーニング方法ですが、色々あります。

時間を延ばす方法、距離を伸ばす方法、刺激を加える方法、などです。

しかしたいてい、待てをさせたい場合、お家の中よりも屋外での出来事が多いと思います。

ですから、お家に中で少し上手く出来るようになったら、外でも、始めてみましょう!

 

色々な匂いがしたり、音がしたり、動くものがあったり、近寄ってくるものもあれば、遠ざかるものもある。

そんな中でも、しっかりと待つことが出来なければ、安全を確保出来ません。

犬のしつけは、犬の命を守るためのものでもあります。

しつけをしないということは、犬を危険にさらすと言うことです。

 

ちょっと話が逸れてしまいました。

待てのトレーニング方法でしたね。

まず始めは、環境をコントロールしやすいお家の中でトレーニングしてみましょう。

目安は、10秒。一歩下がっても動かないくらい。

これが出来たら、どんどん場所を変えてやってみます。

リビング、トイレ、廊下、キッチン、玄関、押入れ、寝室など、いたる所でマテを覚えさせましょう。

服装を変えてみるのも、良いトレーニングです。

 

なぜなら、犬は『般化』が苦手だからです。

般化とは、簡単にいってしまえば、「いつでも、どこでも、どんな状況でも、誰とやっても出来ること」です。

例えば、人に「そこに座ってください。」と言えば、椅子があればそれに座るでしょうし、畳なら座布団の上に座るかと思います。

しかし、犬は始め、座ること自体を覚えているわけではなく、『いつもトレーニングをしているリビングで、エプロンをつけたママさんの前でお尻を床につけることが、座れ』だと思っています。

つまり周りの環境を含めた状態、で覚えているということです。

ですから、場所が変わったり、人が変わったりすると、途端に出来なくなることがあります。

(犬の中では、出来ないと言うより、意味が分からないというのが、本当かもしれませんが・・・)

 

それを回避するため、色々な所で、待てを行うと、「待てとはどんな場所でも、座って動かないことなんだ」と認識させます。

そこから、時間を延ばしたり、距離を伸ばしたり、刺激を加えてみても良いかと思います。

もちろん犬によっては、慣れ親しんだいつもトレーニングする場所で、時間や距離、刺激を加えさせてみるのも良いかと思います。

 

しかし、人間の心理として、「リビングで出来たのに、なんでキッチンじゃ出来ないんだ???」となってしまいますから、完成度が低い状態で、多くの場所で行うほうが、心理的にストレスが少なくてすむと思います。

ですから、犬のペースにあわせ、トレーニングを行ってみてください。

犬が退屈そうにしていたら、刺激を加えたり、場所を外に移してみたり、いつもは座りなれていない物の上で、待たせると言うのもいいかもしれません。

のんびり覚える犬もいれば、サクサク覚える犬もいます。

犬を退屈させることなく、トレーニングを進め、犬の信頼を勝ち取ってください♪

 

P.S

マテのハンドシグナル、どうしようかなぁ。

すっ飛ばして、声の指示でトレーニングしてみようかな・・・。

良い案ある方、アドバイスをお願いします!

 

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HundMond(フントモント)
小川 竜太郎
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