ここ最近の検索内容を見ていて気づいたことがあります。

多くの方が、犬の吠えに悩まされている。

そして、吠えなくなるしつけを求めている、と。

 

HundMondのお客様も、多くの方が犬の吠えに悩まされています。

吠えはそれだけ困るということですね・・・。

でも困っているのって、人だけでしょうか?

 

吠えはある種のサインです。

「嫌だよ!」 「怖いよ!」 「こっちこないでよ!」

「もっと欲しいよ!」 「遊ぼうよ!」といったサインの表れです。

ですが、多くの飼い主さんがこのサインを見逃しています。

 

怖い気持ちで吠えている犬の場合、しっかりと気持ちをリカバリーしてやらないと、吠えることが当たり前になったり、吠えれば人や犬が遠ざかる、ということを学習してしまうことにつながります。

要求吠えの場合、「吠えていても何も起こらないよ。」と犬に理解させてあげることで、しっかりと犬は理解し行動することが出来るようになります。

 

ですが、その吠えの種類を間違えてしまうと、対応も間違えてしまいますし、犬の吠えは変わることはありません。

また、吠えの種類が分かっていても、対応が間違っていれば、やはり犬の吠えは変わりません。

 

 

犬が吠えなくなるしつけ・トレーニングを望む方がいらっしゃいますが、それは不可能です。

犬は吠えるように作り出された犬種もいるからです。

 

それに、人だって興奮して「やったぁ!ゴーーーーール!」とサッカー観戦していて騒いでしまうのに、どうして犬にだけ求めてしまうのでしょうか?

人によっては、サッカーに興味がなかったら、叫んだりしないのと同じで、犬にだって興奮してしまうスイッチが、犬によって違います。

それを嗅いでも、見ても、聞いても、そんなに興奮しなくなるようにする方法が、社会化、と言われるものです。

 

しかし、社会化期を過ぎてしまった犬は、なかなか新しい環境に慣れるのが難しいのが現状です。

人だって、20歳まで日本で暮らしていたのに、「明日から急にアマゾンの奥地で暮らしてくれ!」と言われたら、戸惑いますよね?

いつも暮らしている家に、見たこともないような着ぐるみを着た人が、ご家族の方と一緒に戻ってきたら、戸惑いませんか?

犬の場合、それが突然やってきたり(急に引っ越したり)、チャイムが鳴って知らない人が入ってくることが、それに当たるかと思います。

 

 

そのとき、「興奮するな!」というのが無理と言うものです。

しかも、犬が吠えたら飼い主であるあなたが、犬に向かって大きな声で「静かに!うるさいよ!」と興奮しているのですから、犬が落ち着くわけがありません。

 

ドッグトレーニングでも、吠えている犬に対して叱る飼い主さんに必ず、「良いですよ、放っておいて。」と言います。

ですが、「このままじゃうるさいままなんですもん!」と。

小川の伝え方が悪いのかもしれませんが、このような飼い主さんに対しては、かなりじっくり腰を据えて、犬の心理などをお伝えします。

また、飼い主さんが興奮していると、さらに興奮して吠えてしまうことなどもお伝えします。

でも、次回トレーニングにお伺いすると、同じように大きな声で叱っている。

 

気持ちは痛いほど分かります!

小川も、犬の吠えにはノイローゼになるほど悩まされましたから!

 

でも、そんな犬にしてしまったのは、飼い主であるあなたなんです。

 

吠えて欲しくないなら、毎日必ず朝夕、散歩に行き、運動し、匂い嗅ぎをさせ、帰ってきたら、全身くまなくチェックし、

ご飯を食べたりするときのルールをしっかりと守り、寝るときには落ち着けるところで休ませてあげる。

 

実は、これだけでもずいぶん違います。

運動することによって、吠えるためのエネルギーを少しでも減らし、出来るだけ早く落ち着けるように促し、

全身くまなくチェックすることで、関係性や怪我がないか?などを再確認し、

家で暮らすルールなどを守り(犬にも人にも守らせる)、クレートやサークルなどの安心できるところで休ませる。

 

そこから!

吠えてしまっても、すぐに落ち着けるようにするトレーニングを行いましょう!

 

仮に基本的なこと(運動やルールを守らず、ゆっくりと休めない)をしないでいるとどうなるか?

犬だって、ストレスが溜まります。

 

そうなれば、そのストレスの発散方法として、吠える・噛む・引っ張る・拾い食いをする、落ち着かない、といった行動が出てきます。

そうなってしまってから、すぐにトレーニングをするのであれば、けっこう早く犬の行動は変わってきます。

人の一日の行動もまだ変えやすいからです。

 

しかし、これが一年、二年、とそのままにしていたらどうでしょうか?

癖のようになった行動を変えることが難しいのは、想像に難くないですよね?

 

仮にあなたが、白い壁に囲まれた窓もドアもない部屋にいるしましょう。

そこでは、ほとんど音も匂いも、動くものもありません。

そして、暇を弄ぶ、本やテレビ、音楽、インターネットなどもありません。

しかも、トイレは自分の汚したもので汚れてしまっている。

そんな環境で、あなたはどのくらい暮らせますか?

一日?三日?半年?10年?

 

途方もなく暇をもてあましているとき、「ピンポ~ン!」と音が鳴ったら、「なんだ?」と興奮してしまいませんか?

こんなことが一年も二年も続いたら、頭がおかしくなってしまいそうです・・・。

 

しかし、犬たちはこれらに耐えています。

そんあ状態から、興奮してしまっても、吠えなくなる、もしくは興奮させない、というのはやはり不可能だと思います。

ですが、過剰に吠えてしまっているのを、ある程度コントロールすることは可能だと思いますし、そうすべきだと思います。

 

その方法は先ほど書いた、十分な運動や基本的なルール、休息を与え、そのうえで吠えてしまっても落ち着けるように、トレーニングすると良いでしょう。

 

犬の吠えに悩んでいるのは、あなただけではありません。

僕も一緒に悩みます。

そして、一緒に解決します。

カウンセリングだけで良くなったこともあります。

困ったことがあれば、いつでも呼んでください。

 

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HundMond(フントモント)  小川 竜太郎  

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