皆様、こんにちは。 小川です。

本日は拾い食い、引っ張りのあるKちゃんと、お散歩をしながら、ママさん、パパさんにお話をさせて頂きました。

始めの数分は、「イェーイ!」って感じで、引っ張る様子を見せていましたが、名前を呼び、アイコンタクトをとると、

その後はママさんの顔をチラチラ見ながら、歩けていました!

ママさんも、緊張しているときもありましたが、時々名前を呼び、しっかりと誉めることが出来ていました!

先週に比べて、アイコンタクトをとる回数や、Kちゃんがママさん、パパさんを気にかける時間が、はるかに多くなりました!

素晴らしい!

引っ張っても、ご褒美はもらえないけど、アイコンタクトが出来ると、ご褒美が貰える。

これをしっかりと定着させることが、とても大切だと思います。

何故なら、引っ張れば息が苦しくなり(酸欠になり)、正常な判断が出来なくなり、攻撃行動が出やすくなってしまいます。

それでは、人も犬も、楽しいお散歩にはなりません。

のんびりゆったり、各々の時間を楽しめれば良いかと思います。

が!

またもや、拾い食いをされてしまいました・・・。

しかし、今回は現行犯でしっかりと叱りました。

「うなっても吠えても、人はいなくならないよ!むしろ、拾い食いしたから、怒ってるんだよ!」

とメッセージを込めるため、動きを抑制した後、うなり返すという行動をとりました。

ほんの数秒、うなっていましたが、相手(小川)が逃げないと分かったのか、うなるのをやめ、静かになった瞬間・・・

誉めました!

拾い食いはいけないということ、口の中のものをとろうとする行動や人に対して、吠えてはいけないと、伝えます。

もちろん、拾い食いを未然に防ぐことが一番だと思います。

しかし、現行犯で叱ることにより、また、ママさんやパパさんも、拾い食いのタイミングや前兆が分かることにより、

今後の拾い食いを、未然に防げるようになれれば、良いかと思います。

 

また、叱られてばかりだと、人といるのがつまらなくなってしまいます。

ですから、うなったけども、落ち着いたらご褒美!  口に入れたものを出したら、叱られるのがなくなる

というように、メリハリをつけていきます。

 

その後のお散歩中、2回拾い食いがありましたが、「いけない!」と現行犯で叱ることにより、口に入れたものを、吐き出してくれています。

Kちゃんの心境としては、「こいつすぐ怒る!」という感情があるかと思いますが、これをママさん、パパさんにも行なっていただくことによって、

「拾い食いはいけないんだった!ゴメンナサイ・・・」と、Kちゃんに理解してもらいます。

 

小川が飼っていれば、散歩のたび、拾い食いはいけないと伝えることは出来ますが、飼っているのはママさん・パパさんです。

今飼っている方が、しっかりと犬の気持ちや行動を理解し、叱ったり誉めたりしなければ、意味がありません。

小川と信頼関係を築くより、飼い主の方と信頼関係を築いて欲しいと思います。

そのため、今日は憎まれ役をもう一つしてきました。

リラックスポジションです。

仰向けにならないというKちゃん、ちと強引に仰向けになってもらい、ママさん・パパさんにどんな様子になるか見ていただきました。

(小川にリラポジをされ、すこし元気がなくなってしまいましたが、その後、必殺のレバーケーキで、また少し仲良くなりました!)

リラックスポジションのやり方を説明し、これは始めのうちは、犬にとって怖いものだということをお伝えしました。

ですので、お家で無理にリラポジをしなくても良い事、犬には苦手な行動があること、

今後、リラックスポジションがスムーズに出来れば、Kちゃんの足を拭く際の、咬みつきが軽減される可能性があること、

リラポジをやると決めたからには、どんなに暴れても逃がさないこと、などをお伝えしました。

足を拭く際、今までは、足や手を上げにくい方向にあげることで、ママさんの手を咬んでしまっていた様子。

足を拭く際には、リラポジをするというルールがあれば、足を痛がる方向に曲げることなく、拭くことが出来ます。

また、リラックスポジションを行なう際には、暴れても、決して逃がさないことが重要です。

また来週から、少しずつ、リラックスポジションに慣れていこうね!

HundMond ドッグトレーナー:小川 竜太郎

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