昨日、子犬のしつけをされるよう、お伝えしました。

ですが、今すぐ他の犬と遊ばせたり、どこかへ出かけるなど、難しいですよね?

お家の中でも出来るトレーニングはもちろんあります。

というか、小川が個人的に是非行なって欲しいトレーニングがあります。

『アイコンタクト』と『リラックスポジション』です。

アイコンタクトは、犬の名前を呼んだら、目を合わせることです。

リラックスポジションは、人の足の上で、犬を仰向けの体勢にし、体のどこを触られても、へっちゃらにしていくトレーニングです。

本日は、アイコンタクトの細かいトレーニング方法とメリットをお伝えします。

まず、アイコンタクトのメリットですが、人の目を見ることにより、指示が伝わりやすくなります。

事実、呼び戻しなどのトレーニングを行う場合は、アイコンタクトが出来ていないと、上手くいきません。

また、目と目を合わせることで、信頼関係を築くことが出来ます。

では、トレーニング方法ですが、

①おやつを持った手を、犬の鼻先から、人の眉間動かし、目が合っている最中に名前を呼び、おやつをあげる。

②おやつを持った手を、犬の鼻先から、人の顔の横、30cmに動かし、名前を呼ばず、偶然、一瞬でも目が合ったら、おやつをあげる。

③おやつを持った手を、犬の鼻先から、人の顔の横、30cmに動かし、名前を呼び、目が合ったら、おやつをあげる。

④犬が遊んでいたり、ご飯を食べていたり、くつろいでいる時など、目が合っていないときに、名前を呼び、目が合ったら、おやつをあげる。

さらに詳しく解説します。

①は犬の鼻先から人の眉間に、一直線に手を動かすことで、強制的に目を合わせます。

そして名前を呼び、おやつをあげる。

この時、他の事に注意がいかないよう、目が合っている最中に名前を呼び、おやつをあげます。

これは、失敗を少なくするためです。

何故か?

犬は失敗が続くと、やる気をなくします。

「なんだよ!目の前におやつがあるのに、くれないの???じゃあ、別にいいや。玩具で遊ぼう!」などとなってしまいます。

始めのうちは、失敗をさせず、犬のやる気を引き出しながら、徐々に難しく(レベルアップ)していきます。

 

②は、顔の横に手を動かしていきます。こうすることで、人の目ではなく、おやつを持った手に集中します。

「おやつ欲しい、おやつ欲しい、おやつ欲しい!」となり、人の目を見てくれません。

「なんでおやつくれないの?」と人の目を、偶然でも見たら、おやつをすかさずあげます。

偶然でも、一瞬でも目が合ったら、すかさずあげます。

犬の動きは早いので、よ~~~く見て下さいね!

犬と目を合わせたいのに、人が目をそらしていたら、意味がありませんからね!

 

そして注意して欲しいのが、この段階(レベル)では、名前を呼びません。

何故か?

それは、失敗させないためです。

名前を呼んで目を合わせるという行動を分けると、1:名前を呼ぶ 2:目を合わせる となります。

まずは、ただ目を合わせるとおやつがもらえるということを、犬に理解させます。

これを急ぎすぎると、名前を呼んでも、目を合わせるという行動を覚えるのに、時間がかかる可能性があります。

 

③は、②で呼ばなかった名前を呼びます。

名前を呼び、目を合わせるということを理解させます。

人から見ると、本当に小さな段差を上がるようなイメージかも知れませんが、犬に物事を覚えさせるということは、

そのようなイメージで構いません。

 

もちろん、すぐに出来る犬もいれば、なかなか出来ない犬もいますし、

ある段階で、立ち止まったかのように、トレーニングが進まなくなることがあります。

ですが、それは人も同じです。

言われて一度で出来れば、誰も苦労しません。

ちょっとずつ、「目を合わせると良い事があるよ!」と、犬に教えてあげてください。

 

④は、どんな時でも、目を合わせるようにトレーニングしていきます。

静かな家の中だと出来るけれど、猫や鳥、自動車などがあると出来ないということが、よくあります。

ですが、自動車に向かって走り始めたとき、アイコンタクトが出来ていれば、自動車にぶつかるような事故を未然に防ぐことが出来ます。

 

ちなみに、しつけ教室でもアイコンタクトのトレーニング方法をお伝えするので、

今日のブログを読んでよく分からなかった方は、是非イオン大宮店で行なう、無料しつけ教室に起こし下さい!

最後は宣伝になっちゃいましたね・・・。

HundMond(フントモント)ドッグトレーナー:小川竜太郎

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