綺麗な青空が広がった川口市。

カラッとした天気も、たまには良いですね!

さて、ドッグトレーナーとして活動していると、飼い主様と接することが多いので、疑問をたくさん頂きます。

その中でも、「犬のしつけはいつまで(どこまで)、しなければならないのか?」という疑問に注目したいと思います。

このブログを読んでいる奇特(←失礼!!!)な貴方はどう考えますか?

お座りが出来たら?伏せが出来たら?ヒールウォークが出来たら?

色々な基準があり、またドッグトレーナーごとに考え方があるかと思いますが、

小川は「しつけに終わりはない!」と考えています。

終わりがないと書くと、かなり語弊があるかもしれませんが、しつけを『学び』という言葉に置き換えてみると、

しっくりくるかと思います。

『学びに終わりはない。』

ちょっと、カッコよく言ってみました・・・。

ですが、本気でそのように思っています。

犬のしつけで、5コマンドというもの学びました。

①お座り ②伏せ ③待て ④おいで ⑤ついて

この基本的なコマンドが、100%出来ていると、犬の問題行動といわれているものは起こりません。

万が一、起こっても本当に100%出来ているなら、すぐに問題を回避することが出来ます。

(一般の飼い主様は、ドッグトレーナーではないので、100%出来る必要はないと考えますが、

犬をコントロール出来るよう、高い確率で、出来ることを強くおススメします。)

「じゃあ、これが出来たら、もう良いじゃないか。」と思うでしょう。

しつけは終わりじゃないかと。そう思うでしょう。

では、人ならどうでしょう?

一般的な挨拶や作法を学び、誰とでも上手にコミュニケーションがとれ、誰とでも仲良くなれる。

素晴らしいですね!!!

(小川はまだ、人見知りをすることが多々あります・・・。)

これだけ出来るなら、人でも、しつけは完了かもしれません。

ですが、学びはまだまだあります。

というか、知らない事だらけではありませんか?

新しい出来事や、過去のものだと思っていたことから、新たな発見が生まれることもありませんか?

全てを把握し、今後の展開は全て読めるでしょうか?

不可能です。

犬も同じです。今100%出来ていても、いつもの散歩コースを、いつもとは逆に曲がってみたら、

新しい発見があり、驚きがあるかもしれません。

犬も新しいことを学ぶのは好きです。

というか、いつもと同じでは、つまらないものです。

これは人も同じでしょう。

そして、新しいことを教えてくれる人を、犬は好きです。

新しいこととはつまり、刺激です。

生活に刺激がなくなれば、つまらなくなり、問題行動が出るかもしれません。

問題行動が出ないまでも、何もないというストレスから、不調をきたすかもしれません。

それは、果たして健康なのでしょうか?

『学びがない』ということは、本当は異常なのではないでしょうか?

犬を新鮮な気持ちにするため、常に新しいことを探し、日々の生活に張りを与える。

そのなかで、信頼関係を更に構築するため、しつけを行なう。

そして、さらに新しいことを学び、もっと新鮮な気持ちで過ごす。

また、しつけを通して、犬が心身ともに健康になり、人も健康になり、素晴らしい毎日を送る。

いかがでしょう?

貴方は、忙しい毎日に、忙殺されていませんか?

犬に刺激を与えていますか?

犬は貴方のことを、しっかりと観てくれていますか?

そして、貴方も犬のことを観ていますか?

「今の生活で満足!」  「これ以上、学ぶものはない!」  「犬との関係は完成されている!」

自信を持って、そう言えるのであれば、なんの問題もありません。

本当に素晴らしいことだと思いますし、小川も憧れます。

逆に、そんな貴方に、犬との生活を教えてもらいたいくらいです!

ですが、「しつけ(学び)に終わりはない」と考えは、捨てずに、

常に犬や人のためには何が出来るのか?

犬と人の幸せをサポートするとは、どういう意味なのか?

どうやったら、人は健康であり続けられるのか?  などを追求し続けられたら良いなと、考えています。

HundMond(フントモント)ドッグトレーナー:小川竜太郎

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