トレーニングに行ったのに、写真撮り忘れた!
皆、よく写真撮ってるけど、いまだに真似できない・・・。

さて、タイトルのように、愛犬に向かって、何度も「待て」と連呼していませんか?

ここで質問です。
貴方は、犬に向かって待てと言った後、どのくらい待って欲しいか、明確に決めていますか?
何秒?何メートル離れたら?どのくらいの刺激を出すまで?

ここで、明確に決まっていないのであれば、待てを成功させるのは、至難の業です。
「待て」は文字通り、持つことを犬に要求します。
ですから、指示を出した人は、犬に時間や距離、刺激をコントロールし、待たせることが必要です。
このように書くと、難しく感じますが、ようは待てが成功しやすいように、
飼い主さんが環境を整えることが必要なんです。

でないと、犬は待てと言われて、どうすれば良いのか分からないからです。
「どのくらいの時間待てば良いの?」
「ママさんやパパさんが遠くに離れてしまうのに、待つの?」
「周りは聞いたことのない音や動くものがいっぱいあるよ?」
犬の気持ちとしては、こんな感じでしょうか?
ですから、指示を出した人は、犬が不安にならない様、
犬が不安になっても、すぐリカバリーできる様にしてあげて下さい。

ここでもう一度聞きます。
犬を待たせる際の基準は、明確に決まっていますか?

では、待てのトレーニング方法です。
①犬を座らせ、ハンドシグナルや言葉を出します。
②犬が1秒待てたら、ご褒美。時間を延ばしていく。
③犬から一歩離れる。犬が動かなかったら、犬の前に戻り、ご褒美。
 犬との距離を伸ばしていく。
④時間と距離を、組み合わせて、待たせる。
⑤刺激を加えていく。

本当に簡単に書くと、こんな感じです。
ですが、あるレベルで躓いてしまったり、上手く行かないこともありますが、
上手に教えると、犬は人が側にいなくても、2時間離れても、
幹線道路の真横でも待つことが出来ます。

ですが、学習途中で急にレベルを上げると失敗するので、慎重にレベルを上げてみましょう!
ここまで来たら、貴方が「待て」と一言指示を出せば、犬はしっかりと待ちます。
タイトルのように、何度も連呼する必要はありません。
「待てなんて、ご飯前にしかやらないよ~。」という貴方!
もったいない!とてももったいない!

ドッグカフェでも、知らない土地でも、他の犬と興奮していても、
待てと言われたら、待つのです。
そんな信頼関係、犬と築きたいと思いませんか?

HundMond(フントモント)ドッグトレーナー:小川竜太郎

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