昨日の続きです。

犬を飼っていると、アンチエイジングが期待できるという話でした。

本当にそうでしょうか?

犬を飼っているだけで、健康になれるなら誰も苦労しません。

一緒に散歩するだけで、運動不足が解消出来るなら、忙しい日本人は、こぞって犬を飼うかも知れません。

ですが、これには大きな落とし穴があります。

犬との関係性が上手くいっていないと、健康にはなれないと思うのは、小川だけでしょうか?

貴方が家でのんびりしたい時、いつまでも吠えている犬。

ゆっくり散歩したいのに、常に引っ張る犬。

逆に、いつまでも匂いを嗅ぎ、散歩が終わらない犬。

遊び始めると、いつも人の手を噛む犬。

果たして、自分の都合で飼った犬が、貴方の思うように行動してくれないとしたら、犬との生活は、満たされたものになるでしょうか?

簡単に言えば、犬が問題行動を抱えている状態で、人は健康的に暮らせるでしょうか?

黙っている時は癒されるけど、一度吠え始めると、どうにもならない・・・。

これでは、ただストレスが溜まってしまいます。

もちろん、「これが家の犬の、可愛らしさなのよ!」と思う方も、いるかもしれません。

ですが、犬もそのように思っているでしょうか?

吠えたり噛んだり、引っ張ったり、尻尾を追い掛け回したり、犬自身、楽しくてそのような行動をしているのでしょうか?

「どうにかして欲しい!」 「止めてよ!」 「つまらないなぁ・・・。」 などの心境になっていないでしょうか?

そのような犬は、少しの刺激で過敏に反応し、人がかまってくれると、「僕がこうすると、パパさん・ママさんは反応してくれるんだぁ!」と学習してしまいます。

学習してしまうと、人からの反応を欲するため、その行動が多く引き出されます。

これで、問題行動のある犬の出来上がりです。

問題行動は、人が作り上げてしまう可能性もあるのです。

「そんなことないよ!いつの間にか、吠えるようになったんだよ!」

と思うかもしれません。

人が無意識のうちに、犬の行動を増やしてしまっている場合があるのです。

例えば、「つまらないよ~!どうにかしてよ~!」と犬が吠えます。

人が「うるさい!静かに!」と怒ります。

犬「えっ?!何々?何かしてくれるの?ねぇねぇ、遊ぼうよ~!!!」

人「うるさい!!!」

犬「・・・・・・・・・。びっくりしたなぁ。でも、つまらないよ~!遊ぼうよ~!」

人「全く・・・。全然静かにならない・・・。」

犬「ねぇねぇ!聞こえないの?!もっと大きな声なら聞こえる?!」

人、近寄り「静かにしてね。」

犬「・・・。(嬉しいなぁ!尻尾ブンブン!!!)」

人「やっと静かになった。」 犬から遠ざかる。

犬「あれ?遊ばないの?ねぇ、どこ行くの?!」

人「また吠え始めた・・・。」

長くなってしまいましたが、吠える犬の完成です。

(ちなみに、犬はワンワン!と言っているだけです。)

犬が吠えている原因が分からない状態で、叱ったり誉めたり、構いすぎると、犬の行動が増える可能性があります。

もう一度聞きます。

こんな犬といて、貴方は健康になれますか?

「側にいれば吠えないんだろ?じゃあ、ずっと側にいれば解決だな!」

そのように思うかもしれません。

ですが、事実犬とずっと一緒にいることは出来るでしょうか?

正直な話、日本ではなかなか難しいかと思います。

なら、つまらないという原因を取り除き、犬に一人で過ごすことを覚えてもらい、一緒にいても、一人でいても楽しい!と思ってもらえると、吠えることが少なくなるのではないでしょうか?

 

犬を飼い、人が健康になるには、人も犬も、心身ともに健康でなければ、どちらも健康になれません。

小川が考えるに、犬との生活で必要なのは、先日お伝えした、動物の5つの自由が、重要になるのではないでしょうか?ということです。

生命活動に必要なものだけでなく、心身ともに健康でいられるように、

怖い存在を遠ざけ、退屈さを紛らわせ、痛みを除去し、極度のストレスがかからないよう、環境を整えてあげる。

犬に対してやるべきことは、たくさんあります!

ですが、犬との関係を更に高めた時、人は更に健康になり、そんな人と側にいることで、犬も健康になります。

貴方は、健康でいるため、何が出来ますか?

自分自身に直接返ってくるものだけでなく、巡り巡って自分に返ってくるものも、大切に出来るよう、犬との暮らしを、素晴らしいものにして下さい!

ドッグトレーナーは、そのお手伝いが出来ます。

悩んだら、090-1791-1154へお電話下さい。

吠えに悩む、貴方の力になります。

HundMondドッグトレーナー:小川竜太郎

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